俺とお前とエンペルト

ポケモン シングルバトルについて

最強のフェアリーホイホイ!?はらカムジャラランガが強すぎるwww

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シーズン9撤退した人もまだ舞う人もお疲れ様です。

僕は納得のいく結果が出せないままゼルダBoWに逃げ撤退しますが

その中で1700台から1900まで9戦全勝を誇ったロマンの塊が生まれたので

紹介します。

 

以下常体

 

ジャラランガ@カムラのみ(HP1/4以下で素早さ↑)

防塵 陽気 H12 A244 S252

(152-161-145-x-125-150)

ドレインパンチ/アイアンヘッド/身代わり/腹太鼓

H:身代わり腹太鼓でカムラ発動のための4n調整

A:火力が足りないため残りをぶっぱ

S:準速のテテフ、ミミッキュを抜くため最速

 

<動き方>

・先発は削ったりステロ撒いたりしつつフェアリー以外と対面して切る

・ジャラZ打ちてぇ!!!みたいな雰囲気を醸し出すため素早く死に出し

・高確率でフェアリー後投げされるので身代わり

・腹太鼓でA6↑S1↑の弱いわけがないジャラランガが誕生

といった感じ。

ミミッキュだけは身代わりのあとアイへを打って皮をはがし、

ひるみの有無に関わらず腹太鼓を打ってわざと倒させ裏の起点にする。

僕はポリゴンZ@ノーマルZ(10万/冷ビ/テクスチャー/自己再生)を裏に置いていた。

ヒレが防御に厚く振っていてかつひるませられなかった際のケアにもなる。

 

<特徴>

・フェアリーへの強力な選出誘導後出しの強要

・身代わりはらカム戦法の弱点を克服

 ①先制技     → 高耐久種族値

 ②ゴツメ、鉄の棘 → A6↑ドレパンでの回復

 ③ステロ     → 格闘タイプでダメージ半減

 ④天候ダメージ  → 特性防塵で無効

 ⑤技範囲の狭さ  → ひるんで 動けない!

 

<環境への刺さり>

使い始めは想定した動きが決まりまくったが、今シーズン中盤に突然

受けサイクル崩しのジャラランガ@ジャラZ(ノイズ/ドレパン/放射/挑発)が

流行り始め、技範囲的にわざわざフェアリーを後出しする必要が無いと

判断されるようになった。

そのため、フェアリー以外のポケモンとの対面を作っても居座られるように

なり現在は展開をすることすら困難な状況に陥っている。

ロマンは儚いのだ。

 

 

ジャラランガはフェアリーの後出し強要こそ怪しくなったものの、選出誘導力は

トップクラスであり、現在流行っている理由はそこにあると思っている。

ポケモン努力値振りも技も持ち物も多様化し選出が絞りづらい

現環境で相手の1枠が確実にフェアリーであると分かることは

大きな意味を持つだろう。

はらカムこそ刺さらなくなってしまったが、この長所を活かした

もっと良い型が必ずあるはずなので遠くない未来に開発されると思う。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

決まると気持ちいいのでぜひお試しを。